裁判所雑知識

第1 裁判所雑知識

   裁判所雑知識として,以下のテーマの記載をしています。

1 裁判所時報
→ 最高裁判所作成の「裁判所時報編集マニュアル」に基づいて説明しています。

2 一票の格差に関する最高裁判決の一覧

3 裁判官の種類,再任拒否,弁護士任官等

4 高裁長官及び地家裁所長の人事権

5 裁判所支部
→ 高裁支部及び地家裁支部について記載しています。

6 裁判官の育児休業,介護休暇及び配偶者同行休業

7 分限裁判及び罷免判決の実例

8 裁判所書記官及び家裁調査官の役職

9 大阪地裁及び大阪家裁の沿革史

第2 裁判官の育児休業に関する法律の一部を改正する法律に関する国会答弁資料

裁判官の育児休業に関する法律の一部を改正する法律(平成28年12月2日法律第96号)に関する国会答弁資料を以下のとおり掲載しています。
(1) 衆議院法務委員会での国会答弁資料
ア 平成28年10月26日の吉田宣弘衆議院議員(公明党)の以下の質問に対するもの
⑥ 裁判官,検察官の育児休業については,個別の事情に応じた丁寧な対応が必要と考えるが,法務大臣の所見を問う。
(2) 参議院法務委員会での国会答弁資料
ア 平成28年11月24日の元栄太一郎参議院議員(自民党)の以下の質問に対するもの
① 長時間労働の是正など働き方改革の検討が進められているが,検察官についてもその例外でなく,働き方改革を進めるべきではないか,法務大臣の所見を問う。
イ 平成28年11月24日の佐々木さやか参議院議員(公明党)の以下の質問に対するもの
① 検察庁における女性職員の活躍推進のための目標設定とその現状・達成状況について,法務当局に問う。
② 検察庁における女性職員の活躍推進について,法務大臣の所感を問う。
③ 裁判官の育児休業の対象となる子の範囲を,特別養子縁組の監護期間中の子にも拡大する本改正の趣旨について,法務当局に問う。
ウ 平成28年11月24日の真山勇一参議院議員(民進党)の以下の質問に対するもの
② 男性の検察官による育児休業等の取得状況について,法務大臣に問う。
③ 法務省の男性職員による育児休業等の取得状況について,法務当局に問う。
④ 法務省における女性登用の現状について,法務当局に問う。
⑤ 政府全体としての取組も踏まえ,法務省として,今後,女性活躍,ワークライフバランス改善のための取組をどのように進めていくかについて,法務大臣の所見を問う。

法務省・公安審査員会・公安調査庁特定事業主行動計画(概要)
1(1) 被害者側の交通事故(検察審査会を含む。)の初回の面談相談は無料であり,債務整理,相続,情報公開請求その他の面談相談は30分3000円(税込み)ですし,交通事故については,無料の電話相談もやっています(事件受任の可能性があるものに限ります。)
(2) 相談予約の電話番号は「お問い合わせ」に載せています。

2 予約がある場合の相談時間は平日の午後2時から午後8時までですが,事務局の残業にならないようにするために問い合わせの電話は午後7時30分までにしてほしいですし,私が自分で電話に出るのは午後6時頃までです。
 
3 弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)については,略歴及び取扱事件弁護士費用事件ご依頼までの流れ,「〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目7番3号 冠山ビル2・3階」にある林弘法律事務所の地図を参照してください。