最高裁判所勤務の裁判官の名簿

第0 目次

第1   総論
第2の1 最高裁判所調査官
第2の2 最高裁判所調査官解説
第3   局付判事補
第4   最高裁判所勤務の裁判官の名簿

*0 裁判官名簿のバックナンバーは「弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)のブログ」を参照して下さい。
*1 以下のHPも参照してください。
① 第24回最高裁判所裁判官国民審査
② 最高裁判所裁判官国民審査
③ 最高裁判所事務総局等の組織
④ 最高裁判所事務総局の事務分掌
⑤ 司法研修所
⑥ 高等裁判所勤務の裁判官の名簿
⑦ 地裁及び家裁の部総括判事の名簿
*2 ①報道を業として行う者が報道の用に供する目的で個人情報を取り扱う場合,及び②著述を業として行う者が著述の用に供する目的で個人情報を取り扱う場合,個人情報取扱事業者の義務等は適用されません(個人情報保護法76条1項1号及び2号)。 
   また,報道とは,不特定かつ多数の者に対して客観的事実を事実として知らせること(これに基づいて意見又は見解を述べることを含む。)をいいます(個人情報保護法76条2項)。
*3  外部HPの「個人情報保護法の概要と適用除外」が分かりやすいです。ただし,リンク先の50条は現在,76条となっています。
*4 最高裁判所裁判部作成の,民事書記官実務必携(平成28年4月1日現在),及び刑事書記官実務必携(平成28年4月1日現在)1/22/2を掲載しています。
*5 訟廷首席書記官付各係の事務分掌(平成22年2月1日時点)を掲載しています。
平成29年1月1日時点の,最高裁判所判事・事務総局局長・課長等名簿

第1 総論

1  最高裁判所の職員配置図を掲載しています(平成29年4月30日追加)。
① 平成25年度の職員配置図(最高裁の全部署)
② 平成26年4月現在の職員配置図(裁判部及び秘書課)
③ 平成27年4月現在の職員配置図(裁判部,秘書課,司法研修所及び裁判所職員総合研修所)
④ 平成28年4月現在の職員配置図(裁判部,秘書課,司法研修所及び裁判所職員総合研修所)
⑤ 平成29年4月現在の職員配置図(裁判部,秘書課,司法研修所及び裁判所職員総合研修所)
⑥ 平成30年4月現在の職員配置図(裁判部,秘書課,司法研修所及び裁判所職員総合研修所)

2  現職裁判官の期別名簿は以下のとおりです。
① 現職裁判官の期別名簿1/3(49期以上)
② 現職裁判官の期別名簿2/3(50期代)
③ 現職裁判官の期別名簿3/3(60期代)

3 最高裁判所の部署別定員を以下のとおり掲載しています。
① 平成29年度分
② 平成30年度分

4 外部HPの「幹部裁判官はどのように昇進するのか」の7頁には以下の記載があります。
   最高裁事務総局には、総務局、人事局、経理局、民事局、行政局、刑事局、家庭局の七つの局が置かれ、局長にはいずれも裁判官によって占められている(民事局長と行政局長は兼務)。さらに各局の下に二六の課が置かれ、局の下にない三つの課と合わせれば、二九の課長ポストがあるが、この約三分の二は裁判官の指定席である。また、経理局をのぞく事務総局各局には局付を命じられた判事補がいる。局付判事補という。局付になれば裁判現場から離れて司法行政に携わることになる。裁判所内では、将来を嘱望される若手が局付に任じられるとみられている。

最高裁判所裁判部の職員配置図(平成30年4月時点)
最高裁判所秘書課の職員配置図(平成30年4月時点)
司法研修所の職員配置図(平成30年4月時点)
裁判所職員総合研修所の職員配置図(平成30年4月時点)

第2の1 最高裁判所調査官

1 「最高裁判所首席調査官等に関する規則」(昭和43年12月2日最高裁判所規則第8号)に基づき,最高裁判所の調査官室には,首席調査官,上席調査官及び上席調査官補佐が設置されています。

2 最高裁判所の各調査官室の裁判所調査官の配置は以下のとおりです。
① 平成27年9月9日付の「平成27年度における最高裁判所各調査官室の裁判所調査官の配置の変更について」
② 平成28年4月1日付の「平成28年度における最高裁判所各調査官室の裁判所調査官の配置の変更について」
③ 平成29年4月1日付の「平成29年度における最高裁判所各調査官室の裁判所調査官の配置の変更について」

3(1) 最高裁判所調査官の職務につき,北海道大学HPに載ってある「憲法裁判における調査官の役割」(藤田宙靖 元最高裁判所判事へのインタビュー)が参考になります。
(2) 調査官室で審議案件の調査報告書を作成するやり方は以下のとおりみたいです(リンク先2頁・末尾296頁)。
通常の審議事件:担当調査官が作成して,上席調査官がチェックする。
憲法事件:担当調査官が作成して,上席調査官のチェックを経た上,首席調査官が最終チェックする。
行政事件:行政調査官全員の検討会を行ってから報告書を作成する。
(3) 最高裁判所裁判官の個別意見の以下のとおりみたいです(リンク先4頁・末尾298頁)。
・通常は裁判官が自ら書く。
・裁判官から調査官に頼むこともある。例えば、「この部分○○を書きたいが、調べて補足してくれ」と依頼することもある。また、「××について文章にしてくれ」と依頼することがある。
・理系の研究室で、教授が、准教授、講師、助教や院生をアシスタントとして使うことに似ているのかもしれない。

第2の2 最高裁判所調査官解説

1 最高裁判所判例解説は最高裁判所調査官が作成してるものであり,「調査官解説」とか「判例解説」ともいわれますところ,法曹会で販売されています(法曹会HP「最高裁判所判例解説」参照)。

2 「憲法裁判における調査官の役割」(藤田宙靖 元最高裁判所判事へのインタビュー)7頁及び8頁(リンク先の末尾301頁及び302頁)には,最高裁判所調査官解説に関して以下の記載があります。
・一般論としては、よくできている。
・自分が関与した事案について、重点の置き所が、自分が考えていた点とややずれていると感じる例も無いではない。また、他の小法廷が判断した事案については、読んでも、それが小法廷でなされた審議の正確な解説かどうかはわからない。
・(多数意見等を正確に説明し,その背景も正確にしているものが多いかどうかは)調査官による。客観的な説明が多いが(上記一般論)、中には、私見を出すものもある。
・調査官解説を頭から信じてはいけない。
・判決文で書くべきと考えられることが多くなっているから、最近の最高裁判 決は、長文化している。 
・審議の際、どこまで判決で書くべきかを審議することがある。例えば、多数 意見では○○まで書く、補足意見では△△まで書き、調査官解説では××ま で書かせる、というような配分を考えることがある。
・裁判官は調査官解説を事前に見ていない。 
・首席調査官が事前に見ているかどうかはわからない。 
・調査官室が関与しているかどうかはわからない。 
・調査官解説は、調査官から転任後に公表されるケースもあることからわかる ように、基本的にはあくまで個人的見解である。

3 判例秘書HPに「最高裁判所判例解説INTERNET」が,ウエストローHPに「日本法総合オンラインサービス〈Westlaw Japan〉に最高裁判所判例解説 絶賛発売中」が載っています。

第3 局付判事補

1 行政官庁研修又は在外公館に派遣される場合,事前研修的な趣旨で,出向前に短期間,最高裁判所事務総局の局付判事補になることがあります。

2 詳細については,「出向裁判官の名簿及び判検交流」並びに「判事補の外部経験」を参照してください。

第4 最高裁判所勤務の裁判官の名簿

1 以下のとおりです。
・ 平成28年8月 5日時点のもの
・ 平成29年8月10日時点のもの

2 リンク先は私のブログです。

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