司法試験,予備試験,適性試験及び法科大学院関係のデータ

第0 目次

第1 適性試験,法科大学院入試,予備試験,新司法試験,修了者の進路の状況等(平成29年9月13日更新
第2 法科大学院別の司法試験合格者数等の推移表(平成29年9月13日更新
第3 学生募集停止を公表した法科大学院の一覧
第4 これまでに廃止された法科大学院の一覧(平成29年9月10日追加
第5 試験地別の司法試験受験者数の推移
第6 平成26年の司法試験法改正

*1 司法試験予備校の歴史については,外部ブログの「司法試験予備校史を振り返る」が参考になります。
*2 平成18年から平成26年までの司法試験過去問等へのリンク集が「LSC:法科大学院・司法試験総合情報センター(LS情報館)」にあります。
*3 日弁連は,平成21年10月20日,「新司法試験の合否判定に関する要望書」を提出しましたが,そこでの要望事項はいまだに実現していません。
*4 日本学生支援機構(JASSO)HPの「学校毎の貸与及び返還に関する情報」に,奨学金の貸与及び返還に関する情報が載っています。
平成16年度から平成18年度までの法科大学院入学者数

第1 適性試験,法科大学院入試,予備試験,新司法試験,修了者の進路の状況等

1 平成16年の法科大学院開設当初からのデータを記載した,適性試験,法科大学院入試,予備試験,新司法試験,修了者の進路の状況,二回試験及び判事補・検事への任官状況の推移表を掲載しています。
  平成21年度から平成25年度までは,5点刻みで最初に2000人を超える得点が司法試験の合格点となり(平成24年度は予備試験資格者が最初に受験した年),平成26年度及び平成27年度は,5点刻みで最初に1800人を超える得点が司法試験の合格点になっています。
   平成29年度は,5点刻みで最初に1500人を超える得点が司法試験の合格点になっています。

2 文部科学省HPの「法科大学院がひらく 新しい法曹のカタチ」を見れば,文部科学省は今でも法科大学院制度をPRしていることがよく分かります。

3 文部科学省HPの「法科大学院一覧」に,法科大学院の所在場所が日本地図で示されています。

第2 法科大学院別の司法試験合格者数等の推移表

1 平成18年から平成29年までの,法科大学院別の司法試験合格者数等の推移表を掲載しています。
→ 法務省及び文部科学省のデータとは別の角度から整理しています。
     個別の法科大学院への入学者数については,平成16年の開設当初からのデータを記載しています。

2 平成17年度から平成22年度までの間の法科大学院の合計は74校(国立23校,公立2校,私立49校)であり,関東地方に32校,関西地方に15校,東海地方に7校,九州地方に7校,中国地方に4校,甲信越地方に3校,東北地方及び北海道地方に2校ずつ,北陸地方及び四国地方に1校ずつありました。

第3 学生募集停止を公表した法科大学院の一覧

平成29年8月5日現在,学生募集停止を発表した法科大学院は以下のとおりであり(括弧内の数字は発表の日付),学生募集を継続している法科大学院は,ピーク時の74校(国立23校,公立2校,私立49校)から39校(国立16校,公立2校,私立21校)に減少しました。
① 平成23年度からの募集停止(1校)
     姫路獨協(22.5.27)
→ うち,関西は1校(姫路獨協)
② 平成24年度からの募集停止(0校)
③ 平成25年度からの募集停止(4校)
     大宮(桐蔭LSと統合)(23.8.8統合発表,24.6.1募集停止発表),神戸学院(24.7.4),駿河台(24.7.6),明治学院(24.5.28)
→ うち,関東は3校(大宮,駿河台,明治学院),関西は1校(神戸学院)
④ 平成26年度からの募集停止(2校)
     大阪学院(25.6.3),東北学院(25.3.7)
→ うち,関西は1校(大阪学院)
⑤ 平成27年度からの募集停止(13校)
     香川・愛媛連合(四国LS)(26.5.20),鹿児島(26.4.25),関東学院(26.3.14),久留米(26.3.31),島根(25.6.17),信州(26.2.12),大東文化(25.12.19),東海(25.10.17),獨協(26.6.17),新潟(26.3.17),白鴎(26.6.26),広島修道(26.5.27),龍谷(26.3.28)
→ うち,関東は5校(関東学院,大東文化,東海,獨協,白鴎),関西は1校(龍谷)
⑥ 平成28年度からの募集停止(8校)
     愛知学院(26.12.18),神奈川(27.6.2),京都産業(27.3.2),熊本(27.3.13),國學院(27.6.16),静岡(26.10.14),中京(27.6.25),東洋(26.9.22),山梨学院(27.6.1)
→ うち,関東は3校(神奈川,國學院,東洋),関西は1校(京都産業),東海は3校(愛知学院,静岡,中京)
⑦ 平成29年度からの募集停止(2校)
     成蹊(27.12.24),名城(28.3.11)
→ うち,関東は1校(成蹊),東海は1校(名城)
⑧ 平成30年度からの募集停止(4校)
      青山学院(29.5.31),桐蔭横浜(29.5.26),北海学園(28.5.26),立教(29.5.26)
→ うち,関東は3校(青山学院,桐蔭横浜,立教)

第4 これまでに廃止された法科大学院の一覧

平成29年9月4日付の文部科学省作成文書によれば,同日現在,これまでに廃止された法科大学院は以下のとおりです。

1 姫路獨協大学(平成25年3月31日廃止)
2 神戸学院大学(平成27年3月31日廃止)
3 大宮法科大学院大学(平成28年1月29日廃止)
4 東北学院大学(平成28年4月1日廃止)
5 駿河台大学(平成28年5月31日廃止)
6 大阪学院大学(平成28年11月30日廃止)
7 新潟大学(平成29年3月23日廃止)
8 広島修道大学(平成29年3月27日廃止)
9 信州大学(平成29年3月31日廃止)
10 香川大学(平成29年3月31日廃止)
11 鹿児島大学(平成29年3月31日廃止)
12 白鴎大学(平成29年3月31日廃止)
13 獨協大学(平成29年3月31日廃止)
14 東海大学(平成29年3月31日廃止)
15 明治学院大学(平成29年3月31日廃止)
16 愛知学院大学(平成29年3月31日廃止)
17 龍谷大学(平成29年4月1日廃止)
これまでに廃止された法科大学院(計17校)

第5 試験地別の司法試験受験者数の推移

〇試験地別の司法試験受験者数の推移につき,法務省HPの「司法試験の結果について」の「受験状況」によれば,以下のとおりです。
   ただし,平成18年についてはデータが掲載されていません。
〇試験場については,法務省HPの「司法試験の実施について」の「試験場」に書いてあります。

札幌市
19年:109人,20年:130人,21年:185人,22年:196人
23年:244人,24年:245人,25年:217人,26年:255人
27年:244人,28年:207人,29年:180人
*試験場につき,19年度は北海道経済センターであり,29年度はTKP札幌駅カンファレンスセンター

仙台市
19年:185人,20年:250人,21年:332人,22年:336人
23年:195人,24年:306人,25年:332人,26年:323人
27年:267人,28年:251人,29年:228人
*試験場につき,19年度は東北学院大学土樋キャンパスであり,29年度はTKP仙台カンファレンスセンター

東京都
19年:2599人,20年:3445人,21年:3816人,22年:4270人
23年:4701人,24年:4492人,25年:4148人,26年:4370人
27年:4450人,28年:3920人,29年:3391人
*試験場につき,19年度はTOC及びサンシャインシティコンベンションセンターであり,29年度はTOC,TOC有明及びTKP東京駅日本橋カンファレンスセンター

名古屋市
19年:282人,20年:456人,21年:526人,22年:594人
23年:696人,24年:664人,25年:551人,26年:566人
27年:578人,28年:477人,29年:395人
* 試験場につき,19年度は名古屋商工会議所であり,29年度は愛知県体育館

大阪市
19年:1073人,20年:1396人,21年:1695人,22年:1864人
23年:1948人,24年:1714人,25年:1540人,26年:1645人
27年:1600人,28年:1343人,29年:1207人
*試験場につき,19年度から29年度までマイドームおおさか

広島市
19年:121人,20年:222人,21年:348人,22年:372人
23年:383人,24年:389人,25年:343人,26年:350人
27年:331人,28年:263人,29年:203人
*試験場につき,19年度は広島国際大学教育センターであり,29年度は広島県立広島産業会館西展示館

福岡市
19年:228人,20年:339人,21年:451人,22年:458人
23年:554人,24年:522人,25年:464人,26年:461人
27年:467人,28年:385人,29年:325人
*試験場につき,19年度から29年度まで南近代ビル

合計(27年度司法試験から受験回数につき3回との制限が廃止されました。)
19年:4597人,20年:6238人,21年:7353人,22年:8090人
23年:8721人,24年:8332人,25年:7595人,26年:7970人
27年:7937人,28年:6846人,29年:5929人

第6 平成26年の司法試験法改正

司法試験法の一部を改正する法律(平成26年6月4日法律第52号)により改正された結果,平成27年度司法試験から以下の通りとなりました(法務省HPの「司法試験法の一部を改正する法律案」参照)。

1 司法試験の短答式試験の試験科目が憲法,民法及び刑法の3科目となりました(司法試験法3条)。

2 司法試験の受験回数につき,3回との制限を廃止し,法科大学院修了又は司法試験予備試験合格後5年の期間内は毎回受験できるようになりました(司法試験法4条)。
1(1) 交通事故(検察審査会を含む。)及び債務整理の初回の面談相談は無料であり,相続情報公開請求等の面談相談は30分3000円(税込み)です。
   交通事故及び債務整理については,無料の電話相談もやっています。
(2) 相談予約の電話番号は「お問い合わせ」に載せています。
 
2 執務時間は原則として平日の午前10時から午後7時30分までですが,事前のご予約があれば,午後8時30分まで夜間相談可能です。
 
3 弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)については,略歴及び取扱事件弁護士費用事件ご依頼までの流れ,「〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目7番3号 冠山ビル2・3階」にある林弘法律事務所の地図を参照してください。