実務修習地ごとの人数の推移等

第1 実務修習地ごとの司法修習生の人数の分布表

1 実務修習地ごとの司法修習生の人数の分布表(10期以降)を掲載しています。
→ 10期から最新の69期までの司法修習生の人数の推移を記載しています。
 
2(1) 48期2年目ないし68期に関する司法修習生配属現員表を掲載しています。
(2) 69期に関する平成27年11月27日現在の司法修習生配属現員表を掲載しています。
(3) 70期に関する平成28年11月27日現在の司法修習生配属現員表を掲載しています。
 
3 司法修習生の実務修習庁会を決定する基準が書いてある文書は存在しません平成28年度(最情)答申第3号(平成28年4月14日答申))。
 
4 実務修習地のことを「司法修習地」ということがありますが,「司法修習地」という用語は正式な用語ではありません。

第2 51個の実務修習地ごとの実務修習開始時期

1 昭和31年採用の10期の実務修習地は以下のとおりです。

東京高裁管内:東京地裁,横浜地裁,さいたま地裁,千葉地裁

大阪高裁管内:大阪地裁,京都地裁,神戸地裁

名古屋高裁管内:名古屋地裁

広島高裁管内:広島地裁,岡山地裁

福岡高裁管内:福岡地裁

仙台高裁管内:仙台地裁

札幌高裁管内:札幌地裁

高松高裁管内:高松地裁

 

2 水戸地裁,宇都宮地裁,前橋地裁,静岡地裁及び岐阜地裁での実務修習は,昭和34年採用の13期から開始しました。

 

3 新潟地裁,金沢地裁及び熊本地裁での実務修習は,昭和37年採用の16期から開始しました。

 

4 甲府地裁,長野地裁,奈良地裁,和歌山地裁,津地裁,長崎地裁及び福島地裁での実務修習は,昭和38年採用の17期から開始しました。

   これにより,東京高裁管内のすべての地裁で実務修習が開始しました。

 

5 松山地裁での実務修習は,昭和39年採用の18期から開始しました。

 

6 大分地裁及び函館地裁での実務修習は,昭和43年採用の21期から開始しました。

 

7 福井地裁での実務修習は,昭和45年採用の24期から開始しました。

 

8 大津地裁,富山地裁,山形地裁及び秋田地裁での実務修習は,昭和47年採用の26期から開始しました。

   これにより,大阪高裁管内のすべての地裁で実務修習が開始しました。

 

9 山口地裁,佐賀地裁,鹿児島地裁,那覇地裁,盛岡地裁,徳島地裁及び高知地裁での実務修習は,平成4年採用の46期から開始しました。

   これにより,高松高裁管内のすべての地裁で実務修習が開始しました。

 

10 鳥取地裁,松江地裁,宮崎地裁,青森地裁,旭川地裁及び釧路地裁での実務修習は,平成6年採用の48期から開始しました。

   これにより,すべての地裁本庁で実務修習が開始しました。

 

11 東京地裁立川支部での実務修習は,平成21年採用の新63期から開始しました。

   なお,東京地裁立川支部は,平成21年4月20日,東京地裁八王子支部が移転して設立されたものです。

第3 56期から69期までの実務修習希望地の順位

1   56期から69期までの実務修習希望地の順位が分かる文書として,以下の表を掲載しています。

① 56期及び57期

   実務修習希望地順位調査表(人気調査)

② 58期及び59期

   希望地順位調査(人気調査)

③ 60期ないし65期

   実務修習希望地調査書(人気調査)

④ 66期ないし68期

   実務修習希望地調査書

⑤ 69期

   平成27年10月9日付の実務修習希望地調査表

 

2(1) 56期から68期までの実務修習希望地の順位に関する文書は当初,平成28年3月に廃棄することが予定されていました。
  しかし,私が最高裁判所に対して苦情の申立てをした結果,最高裁判所が開示したものです(①平成28年4月6日付の補充理由説明書及び②平成28年7月28日付の苦情の申し出に係る対応について(通知)参照)。
(2) 裁判所に対する私の情報公開請求の実績については,「裁判所の情報公開」を参照してください。
 
3(1)
平成28年11月7日付の司法行政文書不開示通知書によれば,同日時点で,第70期司法修習予定者の実務修習希望地調査票は,作成又は取得してないことになっています。
  仮にこれが真実である場合,70期司法修習生の実務修習希望地倍率を計算できないこととなります。
(2) 平成29年1月11日付の最高裁判所事務総長の理由説明書には,以下の記載があります。
   第69期までは,司法修習生の実務修習地を決定する際の参考資料として利用する場合もあるため,調査表を作成していた。
   しかし,実務修習地の決定作業の事務処理の見直しを検討したところ,調査表の実際の利用状況を踏まえて,事務の合理化の観点から,第70期司法修習採用選考申込者に関する調査表は作成しないこととした。

第4 実務修習希望地の順位に影響を与えたと思われる事情

1   以下の事情が,実務修習希望地の順位に影響を与えたと思われます。

① 2002年(平成14年)12月1日,東北新幹線の盛岡駅・八戸駅間が開業したこと

→ 56期の実務修習開始は2002年(平成14年)6月です。

② 2004年(平成16年)3月13日,九州新幹線の新八代・鹿児島駅間が開業したこと

→ 58期の実務修習開始は2004年(平成16年)6月です。

③ 2010年(平成22年)12月4日,東北新幹線の八戸駅・新青森駅間が開業したこと

→ 新64期の実務修習開始は2010年(平成22年)12月です。

④ 2011年(平成23年)3月11日,東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故が発生したこと

⑤ 2011年(平成23年)3月12日,九州新幹線の博多駅・新八代駅間が開業したこと

⑥   2015年(平成27年)3月14日,北陸新幹線の長野駅・金沢駅間が開業したこと

→ 68期の実務修習開始は2014年(平成26年)12月です。

⑦ 2016年(平成28年)3月26日,北海道新幹線の新青森駅・新函館北斗駅間が開業したこと

→ 69期の実務修習開始は2015年(平成27年)12月です。

 

2 2016年(平成28年)4月14日及び同月16日,熊本地震が発生したことも,2017年(平成29年)1月4日に開始する70期の実務修習希望地の順位に影響を与えるかも知れません。

第5の1 大阪高裁管内の実務修習地ごとの司法修習生の人数の推移

   大阪高裁管内の実務修習地ごとの司法修習生の人数の推移は以下のとおりです。

 

1 大阪修習となった司法修習生の人数の推移

   39人(10期),49人(20期),40人(30期),46人(40期),84人(50期)

   126人(54期),177人(57期),194人(59期),157人(現行60期)

   174人(新60期),88人(現行61期),215人(新61期)
   65人(現行62期),216人(新62期),59人(現行63期)
   183人(新63期),30人(現行64期),179人(新64期)

   210人(新65期),218人(66期),223人(67期),191人(68期),197人(69期)
   135人(70期) 

 

2 京都修習となった司法修習生の人数の推移

   18人(10期),26人(20期),24人(30期),22人(40期),33人(50期)

   48人(54期),48人(57期),54人(59期),79人(現行60期)

   0人(新60期),81人(新61期),77人(新62期),73人(新63期),73人(新64期)

   71人(新65期),73人(66期),75人(67期),64人(68期),68人(69期)
   62人(70期) 

 

3 神戸修習となった司法修習生の人数の推移

   16人(10期),26人(20期),24人(30期),23人(40期)→29人(50期)

   47人(54期),48人(57期),49人(59期),0人(現行60期)

   74人(新60期),71人(新61期),75人(新62期),73人(新63期),73人(新64期)

   72人(新65期),72人(66期),74人(67期),63人(68期),67人(69期)
   63人(70期) 

 

4 奈良修習となった司法修習生の人数の推移

   6人(20期),4人(30期),6人(40期),6人(50期)

   8人(54期),8人(57期),8人(59期),27人(現行60期)

   0人(新60期),27人(新61期),27人(新62期),24人(新63期),24人(新64期)

   24人(新65期),24人(66期),24人(67期),19人(68期),22人(69期)
   18人(70期) 

 

5 大津修習となった司法修習生の人数の推移

   6人(26期),4人(30期),6人(40期),6人(50期)

   8人(54期),8人(57期),16人(59期),24人(現行60期)

   0人(新60期),0人(新61期),24人(新62期),23人(新63期),23人(新64期)

   23人(新65期),23人(66期),24人(67期),20人(68期),22人(69期)
   18人(70期) 

 

6 和歌山修習となった司法修習生の人数の推移

   8人(20期),4人(20期),6人(30期),6人(40期),7人(50期)

   8人(54期),8人(57期),14人(59期),27人(現行60期)

   0人(新60期),27人(新61期),27人(新62期),26人(新63期),25人(新64期)

   25人(新65期),24人(66期),24人(67期),20人(68期),22人(69期)
   15人(70期) 

第5の2 修習開始時点における司法修習生の人数の推移

   修習開始時点における司法修習生の人数の推移は以下のとおりです。

 

50期:728人,51期:734人,52期:746人,53期:797人,54期:982人

55期:992人,56期:1007人,57期:1185人,58期:1187人,59期:1500人

現行60期:1457人,新60期:981人(合計2438人)

現行61期:571人,新61期:1812人(合計2383人)

現行62期:262人,新62期:2044人(合計2306人)

現行63期:150人,新63期:2021人(合計2171人)

現行64期:102人,新64期:2022人(合計2124人)

現行65期:73人,新65期:2001人(合計2074人)

66期:2035人,67期:1972人,68期:1762人,69期:1788人
70期:1533人 

第6 第67期司法修習生のクラス別の実務修習地等

○28クラスまであった第67期司法修習生のクラス別の実務修習地は以下のとおりです。

○外部HPの68期司法修習生のクラス分け及び各実務修習地の人数等と比較すると,クラス及び実務修習地の対応関係につき,67期及び68期は全く同じであったみたいです。
○外部ブログの「実務修習配属地別人数一覧」によれば,69期の場合,27組までしかありませんでしたし,クラス別の実務修習地についても相当異なります。
   そのため,70期の場合,69期の場合と比べて相当,人数が減っていますから,70期のクラス別の実務修習地は,69期のそれと相当異なると思います。

 

1 B班

1組:札幌修習,旭川修習,釧路修習

2組:仙台修習,青森修習,函館修習

3組:前橋修習,長野修習,那覇修習

4組:新潟修習,高松修習,松山修習

5組:熊本修習,鹿児島修習,宮崎修習

6組:津修習,岐阜修習,金沢修習

7組:名古屋修習,福井修習,富山修習

8組:福岡修習,福島修習,山形修習

9組: 甲府修習,岡山修習,徳島修習

10組:広島修習,鳥取修習,松江修習

11組:名古屋修習,盛岡修習,秋田修習

12組:福岡修習,佐賀修習,長崎修習

13組:静岡修習,山口修習,大分修習

14組:水戸修習,宇都宮修習,高知修習

 

2 A班

15組:東京修習

16組:東京修習

17組:東京修習

18組:東京修習,立川修習

19組:東京修習,横浜修習

20組:横浜修習

21組;さいたま修習

22組:千葉修習

23組:大阪修習

24組:大阪修習,奈良修習

25組:大阪修習,大津修習

26組:大阪修習,和歌山修習

27組:京都修習

28組:神戸修習

第7 司法修習生の修習日程及び実務修習地の選び方

1   司法修習生の修習日程につき,「司法修習開始前の日程」「司法修習の日程」及び「二回試験等の日程」を参照してください。

 

2 司法修習生の実務修習地の選び方につき,実務修習地の選び方を参照してください。

第8 関連情報

1 各地の就職説明会につき,日弁連HPの「法律事務所への入所をお考えの方へのご案内」に載ってあります。

 

2 大阪弁護士会の就職情報につき,大阪弁護士会HPの「修習生・弁護士向け就職支援情報」に載ってあります。

 

3 現職裁判官の分布につき,現職裁判官の分布表を参照してください。

 

4 地域手当の支給地域及び支給割合につき,「裁判官のボーナス及び地域手当」を参照してください。

 

5 本庁支部ごとの弁護士数の推移等につき,弁護士関係のデータを参照してください。

 

6 司法試験等のデータにつき,司法試験,予備試験,適性試験及び法科大学院を参照してください。

1 相談予約の電話番号は06-6364-8525であり,交通事故(検察審査会を含む。)及び債務整理の初回の面談相談は無料であり,相続情報公開請求等の面談相談は30分3000円(税込み)です。
   交通事故及び債務整理については,無料の電話相談もやっています。
 
2 執務時間は原則として平日の午前10時から午後7時30分までですが,事前のご予約があれば,午後8時30分まで夜間相談可能です。
 
3 弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)の略歴取扱事件弁護士費用事件ご依頼までの流れ等はこちらであり,「〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目7番3号 冠山ビル2・3階」にある林弘法律事務所の地図はこちらです。